日本アイルランド協会

日本アイルランド協会が主催する年次研究大会、各種研究会、イベントについてお知らせします。

カレンダー

     
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

マイケル・ロングリー氏が第一回の大伴家持文学賞を受賞されました。

2018.06.07 Thursday 20:01

富山県にある高志の国文学館をご存知でしょうか。そこより、アイルランドに心を寄せる者にとって嬉しい知らせが届きました。あらましを****内に転載します…

 

****
日本アイルランド協会の皆様

万葉集の代表的歌人である大伴家持(718〜785年)は、国守として赴任した越中で数々の秀歌を詠み、その歌の数々は、以後の和歌史を決定づけ今日も色彩を失わず我々の胸を打ち続けています。

 

富山県は、大伴家持の生誕1300年(2018年)を記念し、各種の記念事業を実施しています。

 

その主要事業として、県では世界の優れた詩人を顕彰する「大伴家持文学賞」を創設し、選考委員会での審議等を経て、このたび、第1回の受賞者を英国(北アイルランド)の詩人マイケル・ロングリー氏に決定しました。

受賞決定について、本日6月6日(水)に富山県庁において、富山県知事及び選考委員長を務めた国文学者で高志の国文学館の中西進館長から記者発表を行いました。


7月には富山市内で「大伴家持生誕1300年記念式典」を開催し、ロングリー氏をお招きして贈呈式と特別講演を行います。関連資料をお送りさせていただきますので、記念式典にぜひ多くの皆様にご出席いただけますよう... [後略]

 

======================================
富山県高志の国(こしのくに)文学館
〒930-0095 富山県富山市舟橋南町2-22
高志の国文学館HP http://www.koshibun.jp/

代表作を一堂に公開!
企画展「没後20年 星野道夫の旅 Selection」
H30.6.10(日)〜 H30.7.30(月)
======================================

****

 

なお、記念式典出席には 、日本アイルランド協会員として、別添の様式に従った事前の申し込みが必要です。

 

北國新聞のこの記事

      http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180607201.htm

によると、「ロングリー氏は...叙情的、音楽的な美しい言葉を駆使した詩作技術が評価された。...大伴家持文学賞の募集期間は昨年7月〜11月で、各国文学の専門家や有識者らからの他薦で17の国・地域の94人が選考対象となった。」ということだそうで、ならば、北アイルランドの「紛争」時にその状況打破のために行動しつつ花鳥を愛でることも忘れなかったロングリー氏の詩作姿勢が、千年の時を越え、海と大陸を跨ぎ、わが国の古典の世界とつながったことになります。


 


スポンサーサイト

2018.11.26 Monday 20:01
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック